ノラバスとは?
特定非営利活動法人 NORALIFE DESIGN BUS(通称ノラバス)は、2024年7月に設立したまだ小さなグループです。
野良仕事をまんなかに、集い生きることを大事にしています。
現代社会を生きるのは、子供も大人もなかなか大変。
そんな時、野菜や植物たちの美しさ・ユニークさから、人間はもっと癒しや学びをもらうといいと思うのです。
ここに来れば、気持ちが楽になったり、おいしかったり、創作意欲がムクリと湧いたり。
そんな場所になれるよう、ノラバスはスタートしています。
生きづらさを感じている方も連れ出して、どなたさまも、ぜひ顔を出してください。

活動拠点について
私たちの活動拠点は2つ。
屋外の野良仕事を「そとのら」、屋内の野良仕事は「うちのら」と名付けています。
「そとのら」の拠点は東京郊外の無農薬の畑、「うちのら」の拠点はなんと新宿です。
東京のはしの畑と、どまんなか新宿をつなぎました。
畑の野菜や選定枝、野草を新宿に運びます。畑に行くのはハードルが高いと感じる方は、新宿のうちのら工房やうちのら食堂でお待ちしています。

代表挨拶
初めまして、畑が大好きな野村良子(ノムさん)と申します。私は、16年間飲食店を経営してきました。そこでエネルギッシュな野菜たちと出会い、農家さんを訪ねて回っているうちに、日々畑に通うようになりました。畑の魅力は、野菜を収穫することだけではなく、私にとって生きることを楽にしてくれる大きな存在です。人類の時代と言われる人新世に、「マルチ スピシーズ」という概念が生まれました。これは、世界を人主体で捉えず、動植物、虫や微生物が絡まり合いながら影響しあって生きていると捉えるものです。畑ではまさにそれを実感することができ、人との悩みがふーっと土に溶けていきます。虫や植物たちの独特の生き様に、驚かされたりクスクス笑わされたり、いつも心動かされます。私たちは様々な命あふれる世界に包まれているだなぁという、力の抜けたちょっとワクワクする感覚を、みんなと共有したいと強く思うようになり、野良仕事をまんなかに置いた居場所事業、NPO法人NORALIFE DESIGN BUSを仲間たちと立ち上げました。新宿と畑をつなげて、アートとファームもつないで、誰もが野良仕事を身近に味わえるものとすること。それによって孤独や生きにくさを軽くし、もっと柔らかく愉快な社会作りの一助となること。ゆっくり耕しながら育てていきたいと考えています。
副代表挨拶
はじめまして。御園尚子(ナオちゃん)と申します。私は重い知的障害のある双子の男の子を育てています。本当にかわいく、愛おしい彼らですが、日々はまあまあ大変です。以前は当たり前に行けた場所が、出産後はとても遠いものになりました。近所の公園、スーパーですら、彼らと一緒に行くことはとても難しいことでした。外で食事をするなんて、夢のようなことでした。彼らにとって外の世界はとても厳しく、白い目を向けられる経験を、数えきれないほどしてきました。そんな中、誰も彼らを白い目で見ることなく、戸惑いながらもほがらかに受け入れてくれた初めての場所が、ノムさんのカフェでした。福祉的な意図のある場所ではないにも関わらず、そんな場所が世界に存在することにびっくりしました。
子どもたちとのこれまでの経験から、障害があろうとなかろうと、誰もが生きやすく、白い目で見られることなどなく、個人の尊厳が守られる世界があったらいいなと強く願います。そしてノラバスがそんな場所になれたらいいなと思っています。

ロゴデザインに込めた想い
畑にとって大切な「畝」からミミズが顔 を出しているこのロゴマーク。
土の中をふかふかにして、よい土を作ってくれる大切な存在であるミミズ。
よい土=よい社会になぞらえ、私たち「NORA LIFE DESIGN BUS」もそんな存在でありたいという思いを込めました。




